2008年2月17日(日)
今日は、サチさんは何も無い日だったので、ゆっくりの起床でした。
他の家族がお出かけだったので、一足先に朝食すませ、サチさんはのんびりゆったりお食事です。
行動の一つ一つを急がせるわけには行かないので、サチさんのペースを見守ります。
サチさんのお食事が済んだころには、私の方は、スタンバイ完了でしたので、
歯磨き&トイレ終了後、昨日に引き続き、一緒にお勉強タイムとなりました。
振り返ってみれば、サチさんは、良くこのお勉強タイムを嫌がらずに、1年以上続けてくれているなぁ〜と今更ながら、感心しております。
嫌では無いということですよね。結構楽しんでいてくれるのでしょうか?
それとも、仕方が無いから、頑張っているのでしょうか?
そこのところは謎ですが、できるだけ、嫌な気持ちにさせないで、自信をもって過ごせるような
雰囲気を忘れないようにと心がけようと思います。
今日は、大好きな『百人一首』の実践が最大の目的でした。
まずは、軽い脳トレからということで、いつものように、「学習療法」のドリル10枚をした後、
早速、『百人一首』のカセットテープを流します。
下の句の札を詠まれる順番に並べておきました。
ほぼ、間違えることなく、サチさんは、ためらいもなく、下の句の札を取る事ができました。
本当に大好きな様子でした。
百人一首が終わって、「おばあちゃん、本当に凄いですネェ」と言ったら、
「ウン!!だって、若い頃にはたくさんやったもの。私は誰にも負けないよ!!」と自信満々でした。
短期記憶障害で、今のことを思い出すだけでも、大変な人が、
過去の記憶の中でなら、こんなに活き活きとできるのです!!
素晴らしい才能を発見した喜びを感じております。
同居して以来、たくさんの時間が流れ、最初の頃に、サチさんにこんな才能があるなんてことは、
思いもよりませんでした。
でも、質問タイムを設けるようになって、サチさんと寄り添って、いろいろなことを聞いてきた中で、
一番声を大にして言っていたことが、
「百人一首は誰にも負けないよ!!」という言葉でした。
半信半疑で、百人一首のドリルを一年間一緒にやって、書き方をして、相当興味のあることの手ごたえを感じ、頂いていた百人一首の札で実践してみたら、大当たりでした。
一緒に過ごしてきた時間が、今、こんな喜びを私にもたらしてくれるなんて・・・
まだまだ、40首札取りが終わったばかりです。
これからも、20首ずつ、札取りをしてもらおうと計画中です。
サチさんがこのことに喜びを感じてくれるなら、私は本当に嬉しいです♪
今日の日記には、百人一首が出来て嬉しいと書いてくれました。
そして、懐かしかったと・・・