2005/11/27

プレイエル夢コンサート  ピアノ

昨日はず〜っと楽しみにしていたピアノ仲間との演奏会でした。
ホールのピアノはショパンが愛用していたといわれるプレイエル。
ぽわぁぁ〜ん…と響いて、じわわ〜ん…と空気に染み込んでいくような、独特の響きのピアノでした。

今回演奏者は18名、そして特別ゲストとして参加者の方の先生でピアニストとして活躍されているK先生がいらしてくださいました。

去年別の演奏会でお会いした方と久しぶりの再会を喜んだり、ネット上でお名前を拝見していた方に初めてお会いして「あっ!!○○さんですか!」とうれしい驚きがあったり、演奏が始まる前から興奮でボーッとなってしまいました。

一人10分の持ち時間で1曲もしくは2,3曲を演奏。
バッハ、リスト、ショパン、ドビュッシーなどのクラシックの名曲や、ジョージ・ウィンストンやアンドレ・ギャニオンなど、みなさんそれぞれお好きな曲を、十人十色(十八人十八色?)で奏でられます。
今回のプレイエルのピアノは、ピアノ自体がとても個性的な音色なのですが、やはり弾く方によって全然違う雰囲気になるのが面白かったです。

わたしは第二部の2番目だったので、一部のあとの休憩時間からオロオロそわそわドキドキ…。一人3分の練習時間も、練習だというのに緊張しすぎて手がブルブルで「いや〜〜〜ん、どうしましょう!」というあせりを募らせているうちに終了;
でも1番目の方の演奏がとてもごきげんなジャズピアノで「ふぉぉ〜!」と聴き入っている間は緊張を忘れることができ「おかげでリラックスできたかも?」と思ったのもつかの間、自分の番がまわってきてピアノの前に座って弾き始めたら、やっぱりものすごい緊張していて「うわ〜〜〜、日常生活じゃありえない緊張度ーーー!!指がガクガクして全然言うこときかない〜〜〜;」と頭が真っ白に。。。弾きながら「ともみさんに譜めくりをお願いして本当によかった!」と思いました。あの状態ではとてもじゃないけど、自分でめくりながら弾くことはできなかったでしょう;

せっかく素敵な響きのプレイエルで弾いているというのに、その音を味わいながら弾く余裕はなく、いったい自分がどう弾いてるんだかよくわからないまま指だけ動かし、やたら間違えては「ぎゃ!すごい不協和音が!」と思いつつもすっ飛ばしてどんどん弾いてダダダダダダ…ダン、ジャーン、ダーン!と終了。
9分ぐらいの曲が自分の中ではまるで1分くらいに感じられました。
「…でも聴いてくださった方たちには長かっただろうなぁ…ハチャメチャなバラードをお聴かせしてしまったわ…;;」と思いつつ席を立つと、みなさん暖かく拍手してくださって「よかったわよ〜!」と褒めてくださったので、とてもうれしかったです。ううう。なんて優しいのでしょう〜〜〜!!

みなさんの演奏のあとはゲストのK先生の演奏。
プーランクの即興曲13番と15番、シベリウスの「ロマンス」、そしてアンコールに「エリーゼのために」を演奏してくださいました。
とても素敵で、楽しく充実した発表会のあとさらにミニ・コンサートを聴きにいったかのような贅沢な気分が味わえました。

今回、このような素晴らしい会を企画して何から何まで準備してくださったTさん、Jさん、そしてご一緒させていただいたみなさん、どうもありがとうございました。
こういう会に参加すると、ピアノを弾く楽しさも倍増ですね。
またお会いできる日を楽しみにしています。







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