5月28日(日)、晴れ。天気予報とはうって変わり、非常に気温と湿度の高いなかで全日本ユース(U-15)選手権関西大会2日目は行われました。
最初の相手は大阪COSMO FC。ドリームズがベスト8に進出するためには、勝点を1つでも取らないといけないゲームでした。
前日の試合を観て、相手の高いラインの背後を取ろうという作戦で試合に臨みました。序盤に決定機を作られますが、この日はDFが高い位置からしっかりと寄せて相手に仕事をさせません。試合は一進一退の中盤での潰しあいになりました。そして、試合が進むにつれ徐々に相手ラインの背後を突くプレーが何度か出てきます。しかし、FWの動きが単発で決定的なポジションでボールを受ける事ができません。またMFからのパスも悪く、決定的になりかけている場面でボールがずれてしまいました。結局0-0のまま前半終了。
ハーフタイムは身体を冷やし、もう一度やるべきことを確認しました。そして臨んだ後半戦、序盤から相手の右からの攻撃で押し込まれる時間が続きます。ドリームズもすぐに交代して対処します。そして、攻め込まれながらも、DFは最後の場面で粘り強く対応し、4回のカウンターのビッグチャンスを作ります。しかしFWの動きが悪く、狙いだったカウンターができません

そして後半14分相手に先制されてしまいます。これでどうしても1点が必要となったドリームズは、2バックにして反撃に出ます。決定的になりそうな場面までは何度も行きました。しかし、本当に決定的な場面は2〜3回だったのではないでしょうか?逆に残り2分、カウンターから1対1を突破されて、2失点目。0-2での敗戦となってしまいました。

試合を決めたのはやはり
1対1の戦いでした。守備の面で失点シーンは2点とも1対1を破られてのものでした。攻撃でもボールなしでの動きの悪さ、動いた選手へのパスと、今トレーニングでしていることができていない場面で、ミスになりました。また、相手に寄せられただけでシュートを打てない場面も多かったように思います。
とにかく、最終戦は初得点と初勝利を目標に試合する事になりました。
そして、最終戦。相手は豊津女子FC豊津はこの試合に勝てばベスト8です。ドリームズは最後は点を取るぞと、3-4-3で試合に臨みました。この試合はそれがズバリはまったこと、そして何より選手の硬さが取れていたことがあり、それまでの2試合とはうって変わって好ゲームを見せました。FWから守備をしてDFは原則どおりに相手にプレッシャーをかけ、MFはルーズボールを拾う。奪ったボールを失うことなく動かして、選手はスペースへ出て行く。前半12分の得点は3人目の動きからによるものでした。後半もドリームズのサッカーは続き、FWの動き出しとMFのパスがぴったりと合って得点。ここにきて、ようやくいい形での得点が生まれました。終盤は相当バテましたが、最後の最後にとても良い試合ができました...
私としましては、嬉しかったのですが、それ以上に、この試合を最初の2試合でできなかった悔しさ、出させてあげる事ができなかった不甲斐なさで、何ともいえない気持ちでした。

ただ、公式戦というのはそういうものです。そして、緊張の中で出した力が自分の実力なのです。1勝2敗の第3位。これが、私達の現段階での実力なのでしょう。
今回の大会を終えて、私はまた多くのことを学びました。
たぶん試合に出たみなさんもそうだと思います。例えば今トレーニングで行っている、1V1の攻撃・守備、パスの質、パスの受け方、相手がいる状況でのボールコントロール、といった個人の技術・戦術、そして粘り強さ、諦めない事、戦う気持ちといった精神面。ここで一度、自分はどうだったか、冷静に振り返ってみてください。
まだまだ発展途上、君達はこれからです!逆にこれを機にここからどれだけ努力して成長するか?そちらの方が大切だと私は思いますよ。明日から、頑張りましょう!!
そして、最後に、
2日間陰ながらサポートしてくださった、後援会のみなさまと高校生のお姉ちゃん、本当にありがとうございました。 次は関西リーグ、一致団結して、勝利しましょう!!