CD78は現在垂直マストに取り付けてます。これを垂直マストから更に数十センチの水平マストを出してこれに取り付けるよう変更します。こうすると、Uボルトを緩めてCD78をシーソーの様に垂直面内で回転できるようになります。このメリットは、簡単にエレメントをタワーに沿わすことができるので、メンテナンス(撤去、架設含む)がとても楽です。台風時の非難、夏季にのみ撤去しておくなど一人作業が安全に行えます。なお、情報源はJA1UQP/山田さんであります。山田さんからは、CD78の短縮用ヒゲを解消するための延長用アルミパイプも譲っていただいてますから、この改造作業も実施します。
【材料準備】
マスト(アルミパイプ 60 X 2 X 1000)
マストクランプ
延長用アルミパイプ (7.5φ or 7.9φ X 500 2本)
エレメントが90度回転するので、ローディングコイルの水抜き孔は、90度オフセットした下部になる部分に新しく開け、既存の孔はシーラントで塞ぎます。マスト用パイプは、単管やアルミパイプの端材でいいのですが、手持ちがありません。ヤフオクで検索してみたら、何と車のレースやカスタムパーツで有名なTRUSTの製品に丁度いいアルミパイプ製品があるではありませんか!価格もリーズナブルなので話の種に購入しました。単なるアルミパイプのマストですが、TRUSTです。hihi さて、Uボルト類のネジ、ワッシャーが揃ったら工事開始です。
【材料準備完了】
↓マストクランプ+アルミパイプ(TRUST製。シツコイ?hi)の上の細い2本のパイプがエレメント延長用です。
【作業開始】
梅雨がやっと明けたので、作業開始します。稔の秋を期待して、炎天下での作業が続きます。
【シーソー化】
現架設位置の直下に横マストを取りつけて、ドンっとCD78を降ろしシーソー化しました。なお、横マストのマストクランプ直下にはマストステップを取りつけました。これは、CD78を回転させるために、CD78のマストクランプを緩めた際、ずり落ちるのを防ぐためです。お次は垂直になった羽根をとるために、エレメントを延長します。
【羽根取り】
シーソー化の利点は、下の写真のように簡単にエレメントを取り外せることです。エレメントを37cm延長し、羽根をとり、ローディングコイルに水抜き孔を開けて再度取付ます。
ローディングコイルには新しく水抜き孔を開け、既存の孔はシーラントで塞ぎます。
【結果】
SWRは改造前と殆ど変化ありませんでした。全ての周波数で1.5以下でした。

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