ベランダガーデン  

                ベランダガーデン


バンシロの実、フルーツの王様と言いたいところだが、実付きは良くい。

生まれた古里を離れて神戸に居ついて65年、大抵の古里の食べ物は手に入れることが出来るが、どうしても手に入れることが出来ないものがある。去年8月に中学の同級生の集まりがあって、帰郷した折に友人たちに頼んで、それこそ65年ぶりに手に入れた果物があった。バンシロといって大きさは富有柿ほどの大きさで、皮ごと食べられる果物である。
馥郁とした香りと爽やかな甘味の果物で、気温5度C以下になると結実しないので、わが国では南西諸島以外では果実を目にすることは無い。

その葉っぱは「グアバ茶」といって薬局や薬店で売られているが、果実は皆もく目にすることもない。植物図鑑には記載があるが、植木店に聞いても殆ど興味は無いみたいで、頼み込んで鉢植えを手に入れたが、本物とは言いがたい姿であった。

今年の8月に12個の花は咲いたが、結実したには2個であった。10月になってやっと熟したのでそのうちの1個を収穫したが,直径2センチほどの出来損ないであった。
香りはそこそこあるものの味覚的には満足できるものではなかった。
図は 果実としては余り期待されていない「バンシロ」と呼ばれるもので、風味はあるが生ものの味は賞味に値しない。地元では加糖して「グワバジュース」の材料にしているものである。

栽培農家では果実よりも「グワバ茶」の原料として栽培しているのが実情である。
というのは現在奄美で栽培されているのは、古くからある美味しいバンシロではなく、台湾バンシロといって味は美味しくは無いが、鳥や虫には強いのと、最近の健康食品ブームで「グワバ茶」として、果実よりも葉っぱ評価されて栽培されているのが実情である。確かに果実の美味しい在来種はヒヨドリなどに狙われて被害を受けるので収益にはなりにくく、小鳥の食べ残しを頂くという情けない実情ではある。
実は私の故郷には飛びっきり美味しい「バンシロ」の古木があるので、この株を何とか増やしたいと考えている。




ベランダで去年は2個の実がついたが、今年は花は40個で現在残っている実は5個である
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