Heller 1/8 バイクキットには今回作っているBMW以外にもいろいろ種類が有ります。
以前作った TY125、ノートンコマンド(派生種有り)、CB900、カワサキZ1000、Z1、等々。
作り難さやニュアンスの違い、モールドの甘さなど、作り手に委ねる要素が沢山有りますが、その多くが大変魅力的なモデルが多く、私にとってはプロターと並んで好きなメーカーの一つです。
縮尺が大きくなると必然的に部品やモールドが精密に表現されていて当然と考えたくなるのは人情ですが、これらのキットの殆んどはそういう気遣いの無いアバウトなキットで、気になる人は自分で資料を探して、それに基づいた工作をしなさい的なキットで、あくまで素材を提供するというメーカーの立場が見えます。
至れり尽くせりのモールドで、初心者にも簡単に素晴らしい完成品が出来上がってしまう何処かの国のメーカーとは考え方がまるで違い、作り手の創造性を尊重する姿勢に共感すら覚えるからでしょう。
何だかんだ言っていても、何よりもどうすりゃ良いんだよっていう部分があまりにも多いので頭が休まらない・・・頭脳の活性化に役立つ・・・そこが一番気に入っているのかも知れません。
しかし、どれだけの人がこのキットをご存知なのでしょうか・・・マイナーなキットだと思うし、今ではマイナーな車種なので、自分の記録とは言えどれだけ製作記事が参考になるやら・・・。
前置きはこれくらいにして、小部品の修正が続いています。
フロントセクションに入り、サスに関連した部品の工作をしています。
フロントフェンダーの工作ですが、部品はブラケットを含み一体で成型され、フェンダーとブラケットの境界が有りません。
ボトムケースの内側で目立たない部分にはなりますが、フェンダーとは色違いになるので区切りだけは付けておこうと削り込んで直しに掛かっています。
工作上難が有るので、ブラケット部分を切り離さないで削り込みで修正しています。
本来フェンダーにはボトムケースに近い部分に接触を避ける様に切り欠きが有ります。
ブラケットはプレスの一枚物で出来ていて、フェンダーの内側を巡り両方に足を出した感じで4本のボルトで取り付けられているので、その様に見える工作をしています。
見えにくい部分ですが、その積み重ねが大切なんです。

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