「The Zawose Family / Small Things Fall From The Baobab Tree」
音楽
今年もよろしくお願いいたします。
久しぶりに聞いたアフリカの民俗音楽、それが最初の印象でした。ただ民俗音楽にしては?、親しみやすく聞きどころ満載なので、自然と何度もこのCDへ手がのびました。ミュージック・マガジン誌08年9月号「松山晋也とめかくしプレイ」でゲストのサカキマンゴーさんはフクウェ・ザウォーセのついて<彼はタンザニア国立歌舞団の主席奏者という立場>で、<音楽的にも、他の民族の伝統音楽を研究して、汎タンザニア音楽というものを目指していたふしがある。民族音楽としては、一種、フィクションですよね>と語られています。なるほど、再構築したがゆえに親しみやすく聞きどころ満載なのは納得がいきます。そして、このアルバムにあふれてるポップとさえ表現したくなるような場面の数々は、汎タンザニア音楽というものを目指していたフクウェ・ザウォーセが創りだした美しい結晶であり、そのこころざしを受け継いだザウォーセ・ファミリーの今後を期待させるものでもあります。
The Zawose Family (Chibite)
http://jp.youtube.com/watch?v=8JPrhHiBs1Y

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