2008/8/9

子宮内膜症の場合  不妊の原因

 子宮内膜症は、特に珍しい病気ではありません。

 子宮内膜症とは、本来、子宮の内側にできるはずの内膜が、子宮の内側以外の場所にできてしまう病気です。



 通常の生理の時には子宮の内膜がはがれ落ちてきます。

 子宮内膜症の人は、生理の時、子宮とは違う場所にできた膜がはがれ落ちてきますから、これが腹痛や腰痛の原因となります。

 毎月生理痛がひどい人の場合には、子宮内膜症にかかっている可能性があります。

 不妊の原因になる子宮内膜症には、
・生理痛、生理の出血量が多い
・骨盤が痛い
・生理のときに腹痛や腰痛がある
・生理のときチョコレートのような血が出てくる

 といった症状があります。


 子宮内膜症が長く続くと不妊症になる可能性もありますし、何よりもひどい生理痛などの症状を和らげるためにも、早めに産婦人科に行くようにしましょう。


 実はこの子宮内膜症を発症している女性は多くいるんですね。

 不妊治療を始める人のおよそ60パーセントがこの子宮内膜症を持っているとされています。

 子宮内膜症だからといって必ずしも不妊になるとは限りませんが、子宮以外の内膜がはがれ落ちた時に、骨盤や卵巣、卵管、子宮などでこれが癒着してしまうと、その部分が詰まってきます。

 そのままはがれ落ちた内膜が癒着してしまったり、炎症が起きることで、不妊の原因になります。


 子宮内膜症かどうかは腹腔鏡検査で知ることができます。
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タグ: 子宮内膜症



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