結婚して、子供も欲しいし、性交もあるのにも関わらず、2年以上妊娠しない場合は、不妊の可能性があります。
「もしかして不妊かな?」と思ったら。
女性の場合、まずやることは「
基礎体温を測る」ことです。
基礎体温とは4時間以上、安静にしていた後に測る体温のことです。人は飲食したり、動くことで体温が上がってしまうからです。朝、起きてすぐに測れば、測りやすいでしょう。
さて、基礎体温の測り方ですが、いくつかポイントがあります。
・普通の体温計ではなく、
「婦人体温計」で測ります。婦人体温計は普通に使う体温計とは異なり、体温の微妙な変化をも測定できるようになっているからです。
・毎朝、起きてすぐに布団から
起きる前に、横になったままで測りましょう。
・できるだけ毎朝、
同じ時刻に測るようにしましょう。
・わきに挟む方法では正確さに欠けるため、舌の下に入れて測ります。
このようにして測った基礎体温は、「
基礎体温表」に記入しましょう。
うっかりトイレに行ってしまったり、水などを飲んだ後でも、一応測定し、そのときの行動も書きこみます。
また、きちんと測った日でも
・測る時間がいつもとずれたとき。
・勉強や仕事などで寝不足だったとき。
・体調がすぐれないとき。
・便通がいつもと違うとき(便秘や下痢)。
なども記録に残すといいでしょう。
基礎体温は、女性の場合、男性とは異なり、普通は「低温期」と「高温期」の2パターンに分かれます。
これはホルモンのバランスによって、女性の体温が微妙に高くなったり、低くなったりするためです。
不妊かどうかを判断し、不妊の場合は治療を行っていくわけですが、このときに、基礎体温がとても大事な情報をもたらしてくれます。
産婦人科に行くときには2〜3か月分の基礎体温表を持って行くと、医師もその表からさまざまな情報を読み取ることができます。
男性の場合は、あらかじめ用意するものは特にはないのですが、不妊の可能性ということで病院を訪れるときには、なるべく夫婦揃って行くほうがよいです。
不妊の原因は男性にあるのか女性にあるのかは、調べてみないと分りません。
男性側に不妊の原因があるかを調べるときには、精液を検査して精液の状態を調べることになります。
男性不妊についての記事は「
男性の不妊について」のカテゴリーのなかにUPしておきます。